2019年4月7日日曜日

ライブの機材って何がいるの? 基礎知識編!

今回はライブでの音の出し方、
セッティングの仕方をレクチャーしていきます。

これを覚えることで

ライブ中ハウリングや雑音が入ったりせず気持ち良くライブができる
お客さんにもクリアな音で伝えることができる
どんなライブハウスに行っても操作に迷わず音が出すことができる

などライブには欠かせない操作をマスターすることができます!



逆に今回の記事を飛ばしてしまうと
ライブでの音響の使い方が分からず自分でセットできなかったり
音の調整が上手くできずお客さんにベストの状態でライブを見せられなかったり
など支障が出てしまうので、しっかりと覚えていきましょう!


  





ライブでの使用道具

・ギター
・カポタスト
・チューナー
・ピック

・シールド
・アンプ
・エフェクター

予備
・弦
・各種電池
・ギターシールド
・ピック

急に弦が切れてしまったり、シールドが断線してしまったりするので
非常事態に備えて予備もしっかりと持っておきましょう!

とても重要なのが
・シールド
・アンプ
・エフェクター
の3つ。

ライブの時に必須なこの3つを覚えておきましょう!

・シールド



ギターとアンプの間に繋ぐ音を出力するためのケーブル。
これがないとアンプから音が出せない。


・アンプ


ギターや楽器の音を大きく出力したり、エコーをかけたりもできる。
スピーカーの役割を果たす。


・エフェクター


本来の音とは違う音を出せる。
特殊な音を作って出すことができる。

これがあればライブでも安心して音を出していけます!



では、ギターの音を客席に届けるときにはどうすればいいのでしょうか?
アンプだけではなく
ギターの音の拾い方は2通りがあるので紹介していきます!

①マイクを通して音を拾う
②ギターのピックアップをアンプと接続する



①マイクを通して音を拾う



・アコースティックギターの音をそのまま増幅できる
・マイクが定位置なので動けない
・ハウリングに弱くバンド編成だと難しい。弾き語りには向いている。

マイクを通して音を拾うには
マイクスタンドとマイクが必要になります。
(ライブハウスには備え付けられていることも多いでしょう)


ギターのピックアップをアンプと接続する



・シールドがあるので自由に動ける
・音をエフェクターで作りこめる
・ハウリングに強い
・自然なアコースティックギターの音にはならない

エレアコの場合はこのようにアンプにつないで音を出します。

この時ポイントなのが
ギターとアンプを直接接続するわけではないということ。


ライブハウスでは
ダイレクトボックスという機材が挟まります。


ギター
ダイレクトボックス
ミキサー
アンプ

という順でつなげます。


これで音を出す準備は完璧ですね!




この後は自分たちがお客様の心を動かすような
感動する音楽を届けていかなければいけません!

ということで次の記事では
「感動させるために必要な技術や心構え」
をレクチャーしていきます!



ただ歌っているだけでは心に響く演奏にはならないので
しっかりと読みこんでくださいね!







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